【産官学連携の取組】2024年6月11日(火) フェリス女学院大学 “都市生活の空間デザイン”の講義として 「相鉄グループ 沿線まちづくり」の出張授業を行いました。

2024年6月11日(火)、フェリス女学院大学 “都市生活の空間デザイン”の授業の中で、相鉄ホールディングス株式会社 経営戦略室 課長 鈴木洋光が「相鉄グループ 沿線まちづくり」について出張講義を行いました。
 
当日は、相鉄グループの事業や企業としての目指す姿、社会・地域課題を踏まえたグループを取り巻く環境について、現在取り組んでいる沿線開発戦略やまちづくりについてお話をしました。
授業を進める中で、学生のみなさんから「どんな沿線に住んでみたいか?」といった話を聞きながら、相鉄グループが実際に取り組んでいる「ターンテーブルモデルの推進」や「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」に基づく駅前再整備、「みなまきラボ」での地域の方々との共創、いずみ野線沿線の駅前広場で行う「地域交流イベント」など実例を紹介しました。
 

 
後半では、事前に学生のみなさんからいただいていた質問にお答えしました。
鉄道事業に関することや相鉄グループとしての新たな事業やサービスに繋がることなど多岐に渡る質問を頂きましたが、特に地域の方々との共創の進め方やイベントの企画や実現に向けた取組に関しての質問が多く、地域交流や地域コミュニティへの関心の高さを実感することが出来ました。
 
また、質問にお答えをする中で、毎年“学生スタッフ”として、学生のみなさんのアイディアを実現出来る場となる地域交流イベント『緑園街マルシェ』のお話もさせていただきました。
 
 
この取組は、横浜市と相鉄グループが推進する「相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり」の取組の一環として「誰もが住みたい、住み続けたいと思える持続可能なまちづくり」のために、多世代交流の場づくりや、交流を通じて地域貢献に繋がる取組を創出することを目的にしています。
 
今後も、産官学連携による「次代のまちづくり」の取組を進めてまいります。